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  • 井戸端会議

    2016年02月6日

    昭和な時代は、道端で近所のおばちゃんが立ち話。っていう光景が

    良く見られましたよね。

    それによってコミュニケーションが取られ、近所づきあいの距離感が

    とられ、お互いの家族のことや交友関係など信頼関係の輪が

    広がっていったものです。

    でも、近年は道端で立ち話をしているような姿も見られなくなり、

    お隣や近所にどんな人が住んでいるのかも解らなくなりました。

    高齢者施設がユニット型になり、9人で一つのコミュニティーが

    出来るようになりましたが、実際は話をしている人は殆ど無く、

    介護の職員は忙しそうに立ち回り、テレビがついているリビングに

    ただ、黙って宙を見つめている。そんな状態が見受けられます。

     

    そんな中での音楽療法の時間は、音楽や歌を通して、昔懐かしい

    井戸端会議のような会話の時間が生まれます。

    1曲歌うごとにその時代背景や歌詞の内容について、皆さんが口々に

    話しをして下さいます。昭和の年代にタイムスリップです。

    認知症のある方でも会話を楽しみ、入所者同士のコミュニティーの

    形成にもなります。具体例はまたの機会に。