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  • 義肢装具士

    2016年01月6日

    今日はその日のうちにブログ更新!

    暫く大学生の娘が帰省していたので、ついつい遅くなって日付が変わってしまっていました。

    広島に戻ってくれたので、やっと自分のペースに。                    

    今日はその娘が勉強している、「義肢装具士」について少し。

     

    ご存知でしたか、そんな国家資格があるのを?

    事故や病気で体の一部を欠損した人のために、装具を作ったり、合わせたり、またはエピテーゼという身体の部分(本物そっくり)を作ったりするお仕事です。パラリンピックの陸上選手の義足などは工学部系大学の最先端技術で作られているそうです。

    娘は小学生の頃にNHKの番組で、その会社を紹介していたのを見て印象に残ったようで、小学校の卒業式で「将来の夢は義肢装具士になります!」と叫んでました。それから紆余曲折の6年が経ち、大学進学を真剣に考えた時に、結局初心に戻ったようです。

    国家資格ですが、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は病院など直接患者さんと接する所に就職するのに対して、義肢装具士は器具を扱う民間企業に就職するという違いがあります。

    医師の指示で義足を作るのですが、医師の中には企業からの装具運搬人ぐらいにしか見てなくて、義肢装具士という資格があることさえ、知らない人もいるそうです。

    また、エピテーゼなど見た目を重視するものは保険が効かないなど、日本ではまだまだ認知されにくい職業です。企業の中には技術を持って独立されるのを嫌って、エピテーゼ製作には美術大学系を卒業した人を採用、義肢装具士の資格の無い者しか採らない所もあるようです。

     

    音楽療法士の資格も国家資格化に向けて学会は動いていますが、国家資格であっても一般にはなかなか認知されず、職業として身分保障も少ない義肢装具士。時代の流れとともに必要とされる分野だと思うのですが、娘が卒業する頃にどうなっていることやら。

    音楽療法も国家資格化になっても、、、と考えてしまいますね。